景気回復の日差し

景気が良くなると一戸建てや高層マンションがぞくぞく建つ

景気が良くなると、一戸建てや高級マンションを買う人が多くなります。
とくに、何千万円もする新築の一戸建てやマンションが飛ぶように売れています。

 

土地の価格も跳ね上がり、元は2000万円ほどの土地でも、8000万円ほどにもなるのです。
それでも景気が良い時には、売れるのです。

 

年収が300万円という男性でも、景気が良くなると、頑張ると倍の月収になる事があります。
とくに、自由業という商売をしている人に、その傾向が見られるのです。
一戸建てやマンションが売れれば、それだけ建築業界の景気も良くなっています。

 

そうすると、賃金の良い求人も増えてきます。家具は売れるし、家電製品も売れます。自由業の人も、多くのお金を貰う事ができるようになります。

 

景気が上向きになりだすと、一戸建てがぞくぞく建ったのを覚えています。
一斉に建てるので、その地域に建つ家は、ほとんど同じ築年数になっています。
考える事は同じだなと感じます。

 

あの人が家を買ったから私も買おうと思うという、人間の心理も見る事ができます。

 

近頃は、マンションを買う人が多くなっています。
バリアフリーで快適に暮らせるマンションを買い、生涯、そこで暮らそうと考える人も多くなりました。
景気が良いと、どんどん高層マンションも増えてきます。

 

なんだか、去年から今年にかけて、多くの高層マンションが増えてきたなと思います。

 

日経平均の上昇と景気回復の実感の差

昨年の頭から日経平均株価は上昇し、ついに15000円の大台を突破、今年は14000から16000の間を安定して推移しています。ここ数年の為替市場はユーロ危機のリスク回避による円高傾向が顕著でしたが、昨年春からの日本銀行の量的緩和戦略が功を奏し、円安に転換、また長年のデフレスパイラルからインフレに向けて徐々に脱却しつつあります。
製造業を柱に大手企業も軒並み好決算で景気の持ち直しをこうした数値から実感しつつあります。好決算を賞与やベースアップに反映させた企業も出てきました。しかし地方の中小企業に勤めている私からすると、実際の給与の上昇はまだまだ追いついておらず、お金を消費に回そうというところまでは行きついておりません。株価とは投資家の先天的な期待値に左右されるところが大きいため、実体経済がその株価に追いつくまでにはまだまだ時間を要するようです。しかしながら企業の設備投資に関する各指標も最近では上向いてきましたから、今後日本の景気の先行きは間違いなく明るくなるだろうと思います。中小企業の決算もいい数字が表れて、日本全体のお金の流れが活発になれば、好循環を生み、私達の給与に跳ね返ってくるだろうと期待しています