不景気で就職できない

景気について実感をする事

消費税増税のために自動販売機の飲み物の金額が一本130円となり、景気の悪さに戦慄を覚えてしまいます。
昔は100円だったという自動販売機のジュースの金額ですが、私が生きている間に500円にも値上がりしてもおかしくはありません。

 

景気については日頃はあまり実感する事ができずに、新聞やクチコミにて知る事が多いです。
買い物をしていると、それまで4個入りだったからあげが、金額はそのままなのに3個に減っていたりしてああやはり景気が悪いんだと感じられます。
金額はそのままでからあげが5個や6個に増えた時は、あまりにも景気が良くなったと思わざるを得ないでしょうが、そこまで景気が良くなる事態はこの先無いのではとつい思ってしまいます。

 

バブル期は景気が物凄く良かったらしいのですが、バブルが終わった直後に生まれてしまったためにバブル期の恩恵は受けないまま、バブル期の後片付け、尻拭いをさせられている世代と言われています。
景気が良い時代を経験しなかったために、不景気と言われている現代の状況に慣れているのが不幸中の幸いかもしれません。
バブル期並みの景気の良さを実感した経験があると、現在の不景気の状態に激しい不満を覚えてしまいそうです。

 

国民不在のアベノミクス景気

政府や幾つかのシンクタンクの発表を見聞きしたところ景気が良くなっているそうです。先の春闘で労組からの賃上げ要求を満額回答した企業もありますし、投資家などでもアベノミクスで儲かったと言っている人がいます。

 

ただ、私の実感では景気は良くなっておらず民主党政権時代と同じままだと感じることが多いです。たとえば近くの大手家電製造メーカーの工場は閉鎖が決まって1000人ほどの正社員が全員解雇になりましたし、ハローワークは相変わらずごった返しています。ショッピングモールのテナントも最近になって空室が多くなってきて私の住む地域では年々悲壮感が強まっています。また日本全国に散らばっている知人や友人と景気・経済の話をしていても良い話は聞こえてきません。自動車屋さんが閉店したとか金融機関の支店が閉店したという話ばかり聞きます。それを思うと景気が良いと言っているのはごく一部の人達だけではないかと思うのです。

 

アベノミクスとは一体何だったのでしょうか。物価や税金や公的年金保険料等が上がったことしか実感が沸いてきません。小泉政権時代も好景気だったという話がありますが同じ道をたどっているような気がします。仮に今景気が良いというのならばそれは国民不在の好景気ではないのでしょうか。